こんにちは!
看護師を副業にしているハッピです。
今回はいつもの【単発バイト】とは少し角度を変えて、看護師の資格を生かした【在宅バイト】について書いてみようと思います。
- 子どもが小さいうちは自宅で仕事をしたい
- 自分でスケジュールを自由に組みたい
- 通勤する時間を削減したい
このような希望をあなたが持っているならば、在宅バイトはぴったり合う副業になります。
では、いってみましょう!
目次
医療系ライターってどんな仕事?
医療系ライターには2種類ある
- 医療の知識を生かして専門的な記事を執筆するメディカルライター
- 看護師としての自身の経験を生かしたコラムや記事を執筆するライター
①は、医療系のウェブサイトや雑誌に記事を提供する、より専門性の高いライターです。
記事を書く際には、綿密な調査をして、根拠のある記事を作成する必要があります。
②は、自分の体験談をベースとして書く記事のため、根拠が必要と言うよりは、
自分の思いや伝えたいことをより分かりやすく、ソフトに伝えることが求められます。
この記事で紹介する医療ライターは②だね
①のライターだとハードルが高いなぁ・・・
看護師の知識・経験を生かす
看護師向けのサイトを運営している医療系サイトの編集者さんは、看護師に向けに記事を書ける人を探しています。
例えば
- 看護師が転職するときの注意点をまとめる
- 転職体験談を紹介する
- 国家試験の勉強方法について紹介できる
- 自分が勤務した病院・医院の口コミを書いてくれる
こういった情報って、現役の看護師や、現場から離れていたけど復帰したい看護師は知りたいものですよね。
そういった情報を自分の言葉でまとめられる看護師を探しているのです。
分かりやすい文章を書くことが求められる
論文のような難しかったり、長々しい文章だと、自然に読みたいなとは思いませんよね。
基本的には現役の看護師が読みたいと思えるような、分かりやすい文章で書きます。
ポイント
- 伝えたいこと(主張)
- なぜそれを伝えたいと思ったか(体験談を交えて)
- 記事を読んだことで起こりうるメリット
- まとめ
このように構成をしっかりと組み立てて、記事を執筆していきます。
構成はある程度パターンが決まっているので、慣れてしまえばそこまで難しくないよ~
医療系ライターになる方法
文章力とパソコンスキルが必要
文章を書く仕事なので、書くことが得意だったり、好きな人には向いています。
自分が伝えたい要点をまとめ、順序立てて、分かりやすい文章を書くことが求められます。
また、ブラインドタッチができるなど、基本的なパソコンスキルがあった方が仕事の進みが早いです。
記事にもよるけど3000~5000文字ぐらい書くことが求められるよ
ある程度長い文章を書くことには慣れが必要だね
求人は看護系ウェブサイトで探そう
求人が出てるのは以下のサイトです。
看護系のウェブサイト(例:看護師向け転職サイトなど)
看護師向けに発信している情報サイト(看護roo!など)にはライターの求人が出ていることがあります。
「看護師 ライター 求人」で検索すると出てくるよ
一般の記事のライターを募集しているサイト
Crowd worksなどのクラウドソーシング系のサイトや、ライターステーションといったライターに特化したサイトで募集しています。
特にライターステーションのような、医療系に問わずライターを募集しているサイトでは、まずトライアルというテスト原稿を執筆して、文章の質に問題がなければライター登録がされます。そこから徐々に医療系の案件を追っていくようになります。
一般のウェブライターより看護や医療系に特化したライティングのほうが単価が高いことが多いよ
仕事を得るコツは「求人の定期チェック×問い合わせの数」
ライターの募集は常時しているわけではなく不定期です。
いつ募集が出るのか分からないため、定期的にチェックする必要があります。
ちょくちょく気になるサイトは見て、募集状況を確認しましょう。
ポイント
ライターの気になる求人があった場合は、そのサイト運営者に直接問い合わせをしてみます。
サイトで募集していても、実際には応募者多数ですでに締め切っているものもあります。
迷っているならとにかく問い合わせをする!が大事だよ
ライターの仕事って文章が書ければOKだから人気だよね
医療系ライターのメリット
どこでも働ける
ライティングの仕事はパソコン1台あればどこでもできるため、場所を選びません。
自宅でもいいし、カフェなどで執筆することも可能です。
気分によって場所を変えることでメリハリがつき、仕事がはかどることもあります。
自宅以外の場所で原稿を書くときは、セキュリティ面に気をつけよう
自分のペースでできる
会社のように決まった勤務時間がありません。
自分で執筆スケジュールを組んで、自由な時間に働くことができます。
- 子どもが寝た後や、すきま時間に行える
- 育児や本業とのスケジュール調整を自分でできる
- 周囲に気を遣わなくてよい
これらはライティングの仕事の大きなメリットです。
他のものと両立しやすいのは助かるね
体力的に負担が少ない
デイサービスや老人介護施設のような現場の仕事ではないので、体を酷使することがありません。
なので仕事が終わったときによるあるグッタリ感から逃れられます。
結果、子どもと向き合う体力や家事をする余力を残すことができるのです。
ただし、在宅デスクワークは運動不足になりがちです。
日常の中で体を動かす工夫を取り入れましょう!
医療系ライターのデメリット
高収入を得るのは難しい
どのぐらいの仕事が発生するかによりますが、ライティングで月5万円以上の収入を得るのは結構大変かなという印象です。
他に何もやっていなくて、ライティングだけに時間を費やせるなら可能だと思います。
でも、これを読んでいるあなたは「医療系ライターを本業でやりたい」とは思っていないはず。
副収入を得るひとつの手段を探していますよね。
文字数による単価はサイトによって異なるためここでは明示しませんが、片手間にやって月単位で2~3万円いったらOK!って思います。
私が以前契約していたサイトは、依頼ベースで月に2本ぐらいのゆっくりペースでしたので1万円ぐらいでした
ほんと、暇なときに書くというスタンスだったので、お小遣い程度でしたね~
時間をかけすぎると割に合わない
ライティングの仕事は、構成を考えたり、不明確な知識があれば調べたり、と本文を書く前にある程度の時間がかかります。
純粋に執筆する時間だけじゃないんだね
また、執筆作業はテーマによって時間がかかる場合もあります。
自分が求める完成度によって時間をかけることはできますが、報酬は時給制ではないので、時間をかければかけるほど割に合わなくなります。
意識して執筆にかける時間をセーブするなどしないと沼にはまってしまう・・・
自己管理がとっても重要だよ
【在宅バイト】医療系ライターのまとめ
医療系ライターは、自宅で働きたい人や予定を自由に組みたい人にはおすすめの仕事です。
- 看護師の経験や知識を生かせる
- 分かりやすい文章をかくことが必要
- パソコンスキルはあったほうがよい
- 求人は看護師向けのウェブサイトを定期的にチェックする
- 気になる求人はどんどん問い合わせることが仕事ゲットのコツ!
- どこででも自分のペースで働けて、体力的に負担が少ない
- 高収入を得るのは難しく、時間をかけすぎると割に合わない
文章を書くことが苦にならず、自宅で自由に働きたい人はぜひ探してみてください。
納得のいく仕事ライフを送ろ~☆