看護師の生活

幸せな結婚をしたい看護師におすすめの相手

こんにちは。
看護師歴10年以上のハッピです。

20代後半~30代のあなたは、結婚の2文字がチラつきませんか?
結婚願望があるならばもちろん、結婚願望がなくても周りと比較して気になったり。。

以下は多くの迷える看護師が抱える悩みです。

30代が迫ってきて(または30代になって)、周囲が結婚し始めた。
私もいつかは結婚したいけど、相手は見つからないし、そもそも結婚相手ってどうやって見つければいいのかが分からない。。
彼氏すらいないのに~!

出会いが少なかったり、異性に対して積極的になれなかったり、悩みは様々です。
でも、自分と合う相手と出会って楽しい時間を過ごせる、そんなふうにいられたら幸せですよね。

ハッピ

そうそう。結婚して幸せになりたい。できれば結婚後も看護師の仕事つづけたいな~

くまっち

結婚したら幸せっていうのは若干違うけどね・・・

たしかに、3組に1組が離婚する時代。
「結婚=幸せ」ではないですが、自分に合う相手をしっかり探して結婚できれば穏やかな結婚生活を送れる可能性は高くなりますよ。

記事を読んで分かること

  • 看護師と相性がよい職業
  • 看護師の仕事を理解してくれそうな相手
  • 結婚相手を探す方法
ハッピ

私は10年以上看護師をしている中で、たくさんの同僚の結婚・恋愛話を聞いてきました。
婚活をして結婚した看護師仲間もいます。

そうした経験から、看護師に向けた結婚相手について書いていきます。

看護師の結婚相手としておすすめの職業

あなたの生活は、「平日の日中に働く会社員」のような男性とは勤務スタイルとはまったく異なります。
また、医療職なので、それ以外の男性(特にあまり病院に行かない人)からすると未知の世界です。
ですので、

  • 看護師の仕事内容や勤務スタイルに理解がある人
  • 看護師の仕事に共感を得やすい職業の人

が結婚相手としては合いやすいです。

看護の仕事や勤務スタイルに理解がある相手

あなたの勤務はカレンダーどおりではないし、夜勤もある。
一緒に生活する相手として、どんな人なら無理がないでしょうか。
一番スムーズなのは、生活スタイルや価値観に共感してくれる以下のような相手です。

  • 夜勤の生活をよく知っている
  • シフト勤務に慣れている
  • 土日に休みがなくても気にしない
  • 医療現場の大変さに共感できる
  • 社会貢献の意識がある

こういった相手であれば、スケジュールが合わなくても、仕事に打ち込んでも、気持ちよくとらえてくれそうですよね。

そして特に、実際に同じような生活スタイルをしている相手の方がいちいち説明する必要もなく、共通認識のなかで動けるのでスムーズです。どんな職業の相手が看護師のあなたに合うかを次に紹介します。

看護師の結婚相手にぴったりの職業

  • 医者
  • 医者以外の医療関係者(薬剤師、作業療法士など)
  • 男性看護師

これらの職業の男性は同じ現場で働いているので、シフト勤務や夜勤のことも分かるし、医療現場の内情についてよく理解しています。
なので、とくに何も説明せず、生活がスムーズに送れます。
また、

  • 消防士
  • 警察官

のような「人を助ける」系の仕事も似たような意識をもって働いているので、ある程度話題が共有できていいですね。

とはいえ「結婚相手は別の業界の人がいい」という希望の人もいると思います。
その場合は、

  • 勤務時間に融通が利く会社で働いている会社員
  • 早く帰ってこれる公務員(残業少なめ)

の男性がおすすめです。
というのも、こうした方だと休みを合わせやすく、時間にゆとりがあるので物理的に家事分担もしやすいからです。
もちろん家事に対する考え方に柔軟性のある相手というのが大前提ですが。

職業はあくまでも相手選びの一つのポイントであり、すべてではないですが、看護師の勤務状況を理解しやすい職種だと、説明がなくても通じ、共有できる部分が多いですね。

看護師の気質に合いやすい人柄

職業以外に重視したいポイントもたくさんあります。

看護師気質のあなたに合うタイプ

  • 看護師の仕事をリスペクトしてくれる人
  • 子育てや家事を積極的に分担してくれる人
  • 物腰やらわか系(オラオラ系と反対の人)

ひとことで言うと、古い昭和男子ではなく、これからの令和男子ってかんじですね(笑)
忙しい看護師の毎日。家のことを気にして一緒にやってくれることはとっても重要です。

男女差などに変なこだわりがない柔軟なタイプの相手の方が、気が強いタイプが多い看護師には合います!

こんな人はやめておこう

  • 自分が一番に優先されないと気がすまない人
  • 家事は女の仕事と思い、家のことをまかせっきりの人

こんな人は気性の激しい(笑)看護師とは合いません。

結局相性が大切だけど、看護師って気が強くないと生き残っていけないので、その気の強さをを包んでくれたり、ぶつからないタイプの人がよいです。

婚活市場における看護師の立ち位置

婚活においては、看護師であるがゆえの強みと弱み、2つの側面があります。

看護師の弱点

看護師は結婚が遅かったり、離婚率が高いといいます。
それは、なぜでしょうか?

結婚しなくても一人で稼いで生きていける
まず、看護師ってOLさんと比べると、経済的に安定してるんですよね。

ハッピ

夜勤して、激務で、、働き方に対して決してよい給料とは思いませんがね・・・

そう。たしかにそうなんですけど!
やっぱりOLさんより恵まれてます。
だって、辞めてもすぐに次の仕事見つかるし、寮に入れるところだってある。
一時的に応援ナースでがっつり稼ぐこともできます。

なので男性に頼らなくても生きていけるんですね~(すばらしい)。
だから離婚率も高いんですが。。

気が強すぎて引いてしまう男性がいる

看護師の世界は弱肉強食です。
気が強くないと心を病んで辞めてしまう・・・そんな同僚をたくさん見てきました!

とっても優しくて内気だったAちゃんも、看護の世界になったら「こんなにきつい人だったっけ?」となってしまった。
強くないと生きていけない世界なのです(世知辛いね)。

男性の中には「看護師さんに癒してほしい」というありえない幻想を抱いている人が一定数います。
ですが、実際はそうではない看護師の裏側があるわけで、最終的にぶつかってしまうのですね。

ハッピ

特に、「家では自分の世話をしてほしいよ」と考えている看護師は膨大です。

癒してほしい男性との間に悲しいギャップが生まれるわけですね(苦笑)

看護師の強み

ではでは、次は看護師であることのアピールポイントです!これが重要。
基本的には、弱点をひっくり返したら強み。
そう、短所は長所になるんです。

■収入面で強い

看護師は経済的に自立しているので、結婚相手との収入を足したら、家計総額にはゆとりが持てます。
それに出産・育児のためにいったん仕事を辞めても、再就職が容易です。
一時的に子育てに専念したくてパートをしても、スーパーのレジ打ちの仕事よりも時給も高いですし、派遣やクリニックでパートをするなど、働き方の選択肢が多くて自由です。

それに、旦那さんが転勤族であっても、看護師なら全国どこでも働けるのも強みです。旦那さん的にも助かるポイントです。

ハッピ

看護師を辞めても、「いざとなったら看護師で働けばいい」って思えるのってメチャクチャ強い

■いざというときに頼りになる(病気のときなど)

看護師は病院での修羅場をあれこれ経験していますので、少々のことでは動じないです(ですよね?)
何かあったときにこそ、冷静でいられるのは心強いです。

男性って強がっていてもいざとなったら弱い人が多いので、そこで頼りになると惚れ直されますよ!

■世間的なイメージが良い

いわゆる合コンなんかで「看護師です」っていうとけっこう盛り上がります。
少なくとも話題には事欠かないです。

相手も「看護師さんなんだ~、大変だね」と話題を振ってくれたり、医療業界への興味をもって話を聞いてくれたりします。

そして、看護師=優しいという方程式が大体成り立つので、男性からの受けがいいです(本性知るまではね。てへぺろ☆)

そんな感じで、看護師であることの良さって他の職種にはなくて強いです!
自信をもってアピールしましょう。

結婚したい看護師がすべきこと

それでは、あなたは具体的にどんな努力をしたらいいかをお伝えします。

自分を客観的に知る

まずは、あなたが結婚する人に何を望んでいるのか。
もっというと、「結婚してどういう生活をしたいか、心の状態でいたいか」を考えてみましょう。
そして、なぜそう思うのか、その理由も掘り下げてみます。
できれば紙に書いて見返してみると、より客観的にとらえられます。

自分が何を求めているかを知ることで、どんな人を探したらいいのかが分かってきます。

くまっち

恋愛系のセラピーさんにカウンセリングしてもらうのもおすすめですよ

「一緒にいて楽しいか」を見極める

結婚相手は彼氏とは違い、求める条件が現実的です。

彼氏なら、イケメンだからとかでいいんですが、結婚相手となると年収なども大事な点になってきますよね。

でも!

まず大切なのは、一緒にいて「楽しいかどうか」です。もしくは「安心できる」など。

外的な要因(容姿や年収)は変わることがあります。というか変わるのが普通です。
しかし、一緒にいて楽しい・心地いい、という相手との相性は変わらないことが多いです。

なので、条件にこだわりすぎず、性格的な相性を重視した心構えをもって婚活に臨んだ方がよいです。

出会いの場に行く

病院にも医者や作業療法士さんなどの男性はいますが、職場だとどうしても恋愛モードになりにくかったりします。
なので積極的に外の世界に出会いを求めにいきましょう!
なぜなら、出会いの数を増やしていかないと、打率が下がるからです。
多分「出会いが少ない」と言っている人は、そもそも男性に自分から出会おうという行動自体が少ないはずです。

自分に合う人に出会うためには、まずは「数を打つ」ということが必要になってきます。
友達の誘いはなるべく断らない、自分からも男性が多そうな場所に出向く(習い事を始めるなど)、
そういった姿勢を持つようにしましょう。

次の章では、具体的な出会いの方法についてお伝えします。

出会いの方法

結婚相手を探すオーソドックスな方法は以下になります。

  • 合コン
  • 知り合いの紹介
  • 結婚相談所
  • 婚活サイト(看護師専用サイトもある)

合コンや知り合いの紹介が最も一般的かと思います。

でも、最短で結婚相手を探したいなら結婚相談所や婚活サイトの方が効率が良いです
なぜなら、そういう場の方が「恋愛<結婚」の意識が高い人が集まるからです。

一番安心なのが結婚相談所です。お互いに結婚を目的としているため、付き合う時間だけが無駄に過ぎていくということがなくなります。

ただ、結婚相談所だとハードルが高く、そこまでする気になれない場合は、婚活サイトがおすすめです。
下記のようなサービスは看護師が対象なので、看護師と出会いたい相手が見つかると思いますよ。

忙しい看護師さんの出会いと結婚を応援!【ホワイトパートナーズ】

まとめ

看護師として日々忙しい中で、幸せな結婚をするために相手を探したい・・・そう思う気持ちは大切です。
看護師に合う職業や性格の人、相手を探す心構えなどをお伝えしてきましたが、一番大切なのは「相性が合うこと」です。

そのためにも出会いの数を増やして、人を見る目を養う必要があります。
一番ハードル低く、すぐに行動できるのは婚活サイトです。

出会いの場をいくつも増やして、たくさんの男性に出会い、その中で自分にあった人を見つけるようにしましょう!

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